今やネットで強い風俗店は、集客も強い店舗と言える時代になっています。
今回、そんな風俗店がどのようにWEBで集客をやっていくべきかを考えてみました。
1 WEB集客とは
1.1 WEB集客にはいろいろある
一般的にWEB集客とは、WEB上で人を集めることと言われています。
要は、お店に人が集まっている状態のように、WEB上でお客様を集めるということです。
では、実際の方法ですが、WEB集客の方法には、たくさんの種類があります。
Googleなどの検索で来るお客様を増やす方法や、SNSからの流入、また、外部サイトからの流入など、普段何気なくどこかのサイトに辿り着いている方も、実は、いろいろな広告を辿って、そのサイトに来ている可能性がありますよね。
そして、WEBでよく検索されるようになるためには、他の店舗より多く露出する必要があるということになります。
では、どのようにWEB上で店舗の露出を高めていくことができるのでしょうか。
1.2 WEBで店舗を見つけやすくする
WEB集客の基本は、自分の店舗がネット上で見つけやすくなることです。
逆に、見つかりにくいサイトや、どう検索しても表示されない状況だと、どんなに魅力のある店舗でも、WEBからの集客は難しいでしょう。
それでは、どのようにWEB上で見つけやすくできるかというと、たとえば、Googleなどの検索窓で、「風俗 おすすめ」や「東京 風俗」と入力したとき、自分たちの店舗が一番最初に表示されると、すごく見つけやすいですよね。
また、まとめサイトやランキングサイトなんかで、店舗が上位にランクインしていて、口コミや評価が高いと、その店舗のリンクをクリックしてもらえそうですよね。
そして他にも、昨今急激に広まっているSNSで、友達が店舗の感想を投稿していたり、写真が載せてあったりすると、関心のある方をサイトに集めることができそうですね。
実は今、このSNSでの集客が、風俗業界でも注目されています。
2 SNSで強くなるWEB集客
2.1 SNSとは
スマートフォンの普及により、ネットがより身近になり情報源の多くがインターネットという時代になってきました。
一昔前は、風俗店の情報などは雑誌などの媒体になることが多かったのですが、電子書籍などの普及により雑誌媒体よりも、ネットの方がかさばらない、などの理由からも情報源としては手軽なものになってきました。
特に、X(旧Twitter)やインスタグラムなどのSNSツールは、匿名や半匿名などで利用することができ、リアルのつながりなどの多いフェイスブックよりも、手軽に楽しめる部分なども含めて日本では独自の発展を遂げてきました。
X(旧Twitter)などは実名でやっている人のほうが少なく、それでいて体験談のまとめなども作れるので、トギャッターなどのまとめサイトにも多くの風俗店のレポなどがあります。
インスタグラムは写真が中心であり、インスタ映えという言葉があるほど写真に特化させている女性が多いです。
風俗店に勤務する女性なども普段使用している化粧品やヘア用品などを載せたり、自分の写真を載せたりすることで集客はもちろん、風俗店に対する抵抗をなくす効果にもつながっています。
フェイスブックなどは実名登録を基本にすることで日本でも浸透したために、風俗店などの場合は、企業や店舗の姿勢を見せるものとしてのSNSとして使うことも多いです。
そして風俗店にとって重要な情報としては、このSNSには、男性向けと女性向けのものがあるという点です。
2.2 SNSは男性向けと女性向けがある
写真を多用するインスタグラムは、写真がメインコンテンツでありそこに添える一言などはあくまで小さな感想などになっています。
インスタグラムでの集客を考える場合は店内の写真や、待機中の女性のオフショットなどを見せていくことで顧客とお店はもちろんですが女性とユーザーの距離もぐっと近づいていきます。
写真などで事前にお店の内装や雰囲気、室内の状態などを知ることで緊張感や抵抗感なども薄くなる効果があり、来店はもちろん、リピート率にもつながっていくでしょう。
また、勤務女性のオフショットなどは、意外な一面を見せてくれる効果などで、「もう一度彼女に会いたい」「どこか身近な存在」としても感じやすくなることから、インスタグラムなどのSNSを上手に使っている風俗店は売り上げも安定していることが多いです。
また、インスタグラムは国内で2000万人の利用者がおり、比率は女性が多めです。
風俗店への勤務を考えているけれども悩んでいる、迷っている女性などがお店のインスタグラムや勤務中の女性のインスタグラムなどを見て求人に来ることも多く、人材確保にも使えるのが大きなポイントになります。
これに対してX(旧Twitter)は基本的に140文字での投稿となり、写真や画像なども1ポストに対して4枚まで載せることができますが、140文字のなかでどのように情報を伝えていくかになります。
風俗店はもちろんですが、お店などの企業でX(旧Twitter)を使う場合の多くがその日のお得情報やキャンペーンなどであり、140文字のうちの70〜100文字を情報にし、残りの文字数でお店の名前などをカタカナ表記で入れるのが一般的です。
X(旧Twitter)は匿名でも利用できるものであり、男性でも使いやすいSNSツールの一つになっています。
風俗店で公式としてX(旧Twitter)を利用してるお店の多くが、140文字内でシンプルにタイムサービス情報やデイリーサービス情報などを提供しており、集客にもつながっていく形になっています。
また、X(旧Twitter)は前述のように匿名でも利用できるSNSです。
風俗サイトのレポートなどをあげている人もおおく、まとめサイトのトギャッターなどにも風俗店のレポートなどが非常に多くまとめられ人気になっています。
風俗店によってはまとめサイトなどのリンクをポストし、リアル体験談です!などとCM効果に使うお店などもあり、この二つのSNSツールを使いこなすことがWEBでの集客につながっていくと考えてもいいでしょう。
X(旧Twitter)は男性の利用も多いですが、女性の利用も多く、どちらにもシンプルにアピールすることができます。
無駄な情報をそぎ落とし140文字という制限の中で必要な情報を伝えることができると考えると、非常に便利なものです。
X(旧Twitter)もインスタグラムも専用のクライアントやアプリがあり、中にはスマートフォンに標準装備されていることもあります。
どちらも無料で使えるツールであることなどから、利用者が非常に多く幅広い年代にアピールできるツールと考えてもいいでしょう。
2.3 SNSでの集客効果はどれくらいなのか?
X(旧Twitter)などでよくあるのは「キャンセルが50人分出てしまったので、お安くするので立ち寄ってください」という飲食店の呼びかけなどで廃棄食材をなくすなどであり、自分の住んでいる場所でなくともリポストなどでフォロワーに観覧させることができるので拡散効果が非常に高いです。
X(旧Twitter)の印象の一つ炎上などがある人もいるかもしれませんが、炎上は簡単に起きるものではなく、様々な問題点がある場合に起きると考えたほうが良いでしょう。
不特定多数に向けて無料で宣伝できる効果があるのがX(旧Twitter)と考えるといいかもしれません。
画像や写真でのアピールならばインスタグラムのほうが効果的であり、この二つをセットにして集客につなげていくのが基本になってきます。
実際にX(旧Twitter)などを始めてからお店のサイトのクリック数が上がることがほとんどであり、興味を持たせることにもつながっていきます。
集客力のある風俗店のサイトには必ずと言って良いほど、X(旧Twitter)のアイコンとインスタグラムのアイコンがあり、クリックすることでリアルタイムでのお得な情報や、勤務女性の姿などを見ることができるのでユーザーに対してのCM効果が高いです。
WEB集客を考えるならばサイトはもちろんですが、同時にこの手軽な2つのSNSを導入していくことでより集客力とCM効果、認知度をあげていくことにもつながっていきます。
お手軽なSNSツールでの集客効果は非常に高いと考えておくべきです。
3 まとめ
・WEB集客にはいろんな種類がある
・風俗店のWEB集客は、男性がよく使うSNSをうまく利用すること
以上、風俗店のWEB集客という内容でしたが、いかがでしたでしょうか。
実際にSNSでの集客などを行ってみると、意外とすぐに効果が出る時があります。
今やネット上でお客様に近づくのはそんなに難しいことではありません。
是非、実践してみて、WEBからの集客を成功させましょう。